学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

東洋経済オンラインの記事を読んで「接客英語」を学び、バーテンダーになる準備をする

東洋経済オンラインは無料で有益な記事がたくさん読めるので気に入ってます。

 

こんな記事をみつけました。

toyokeizai.net

 

ほう。将来バーテンダーを目指している僕としては必須やな。

 

でもそんなに覚えきらない。

なので、過去記事と同じようにさらに厳選してみた。

scotchhayama.hatenablog.com

 

「いらっしゃいませ」は、HiでOK!

はい。

Hi.

ハイ。

Hiって便利な言葉よね。朝昼晩すべての時間帯で使える。

日本語で言えば「やぁ」「よぉ」「おぅ」って感じやな。

右手を上げてHiとすると尚よかろう。

女の子がHiって軽く手を上げるしぐさが好き。

 

①心配りが出る声かけ Is everything OK?

これは言いにくいので、

もっと簡単な表現としては、Are you all right? だけでも通じます。

Are you all right?

アーユーオラィ?

ってな感じで「何かお困りですか?」という意味。

小倉弁なら「どげん?」佐賀弁なら「どがん?」熊本弁なら「どぎゃん?」だ。

 

これに対して、お客さまがひとりで商品を見たい場合は、I’m just looking,thank you.「見ているだけなので、大丈夫です」などで応じます。その場合は、Please take your time.「ごゆっくりご覧ください」を覚えていると好印象です!

あ、これも使いたい。

Please take your time.

プリーズテイキュアターイム

と笑顔で答えたい。

 

お次は、

②Would you like ~? で、好みをうかがう

接客で使う場合は、商品の好みなどを聞くために使います。たとえば、商品を手に取って、Would you like this design? だと「このデザインはいかがですか?」Would you like this shape?「この形はいかがですか?」などのように、相手の好みに合いそうな商品を提案するときによく使います。

Would you like?だけでも通じそう。言いながらメニューを見せるとか。

ウッジューライク?ウッジューライク?ウッジューライク?

あんまりしつこいと嫌われるかも。

 

This one is very popular.「これはとても人気があります」など、簡単でもいいのでひとこと添えられると、なおGoodです。

これはいいね!

This one is very popular.

人気があるという言葉に僕は弱い。

 

 

 

③物を渡すときの、This is ~.

これはよく使うよね。

コチラ、ハイボールでございます。

This is a glass of highball.

コチラ、山椒ハイボールでございます。

This is a glass of highball with sansho, Japanese traditional spice. It's very good smell.

"a glass of"ってネイティブの人も使うんだろうか?面倒くさい。なくても通じるよな。

This is sansho highball. Sansho is very very good smell spice. Japanese spice. OK?

って感じで話すと思う。不定冠詞の"a"はほとんど使わない気がする。

定冠詞の"The"は使う。

The Glenlivet, The Macallan, etc.

唯一無二のウイスキーたち。

 

④確認が必要なときは Let me check.

商品の値段の確認や、英語ができる別のスタッフに聞きたいとき、また電子辞書でちょっと調べたいときなどに使えるのが、Let me check.です。これは「私にチェックさせてください」という意味で、お客さまにお願いをするニュアンスが含まれる、丁寧な英語です。

Let me check.

支払いの時にも使えるんじゃないかな。

 

Please check.

お勘定お願いします。

 

OK. Let me check.

かしこまりました。少々お待ち下さい。

 

 

⑤数字が苦手な人は、This is the total.でOK!

英語の数字表現は、100(hundred)や1000(thousand)など、単位を表す単語が長くて発音しづらいほか、1万が10 thousandになるなど、日本人にとって非常にややこしいものです。

レジや電卓の表示を見せて、This is the total.「合計(金額)はこちらです」と言うだけで、複雑な数字を発音せずとも一目瞭然です。

たしかに。数字を言う時はいつも悩んで、結局数を間違えるので、書いて見せたほうが早い。

 

英語での接客は、日常会話以上に「間違っちゃいけない」「失礼があってはダメ」と思われる方が多いかもしれません。

そんなときは、海外旅行をしたときのことを思い浮かべてください。日本語がまったく通じない場所で、「コンニチワ」と言われたり、「イラッシャイマセ」と迎えられたりすると、言葉にできないくらいのうれしさと安心感を与えられるものです。

それは、日本に訪れる外国人にとっても同じこと。発音が苦手でも、文法が間違っていても、あなたの「おもてなし」は絶対に伝わります。

そうだよね。言葉が正しくてもサービスがダメダメだったら意味ないもん。笑顔で相手を気遣う姿勢が大事だということ。バーテンダーにとっては必須の姿勢だね。

 

次回は、「接客のひとこと英語@飲食店編」をご紹介します。「お皿をお下げしましょうか?」は、英語で何というでしょうか? ぜひお楽しみに!

次回も楽しみだ!