学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

078kobeのオープニングセッションでライゾマ齋藤精一さんが語るデザインの力

2018年4月27日、KIITOで聴いてきた。

https://078kobe.jp/events/3949/

 

ライゾマの齋藤精一さんの話にぐいぐい引き込まれた。あと、スライドがいちいちカッコいい。

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デザインの力はIndustry 4.0でも注目されている。

1つの分野だけやっててもダメ。

複雑系、いろんな分野がmixして繋がっている時代。

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発散

できることなら全部やろう。

産業がバラバラに動くのではなく、みんなでディスカッションしながら方向性をつくる。

場をつくる。

 

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クリエイティブの1人として

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自分で何かアクションできる人

ものをつくることができる人

 

上空から見る

 

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行動を起こす

 

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プレゼンだけではダメ

理論より実践

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神戸市はアクションをしっかり起こしている

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デザインシンキングよりクリエイティブアクション

どんどん失敗しよう!!

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神戸市長の久元喜造さん:

神戸市はデザイン都市に指定されて10年経っているが、実態としてそんなに変わっていない。しかし、今は変わる気運。

デザイン都市・神戸を目指すために、デザイナーの役割って何ですか?

 

ライゾマの齋藤精一さん:

街のカオ、民間主導だと一様なものになりやすい。

一方で、行政はガイドラインつくるのが得意。

デザインは民間と行政を繋ぐ力となる。

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イデアを中心に、行政・ディベロッパーとデザイナー・創造者の視点は違う。

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お互いを理解する、学ぶこと、お互いの目線で考えることが大事。

 

発散して、全体を俯瞰して見ることが大事。

 

 

神戸大の祇園景子さん:

未来道場を設立。

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自身の生物学を起点に、価値工学を探索するのが未来道場

 

未来道場=るつぼ

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学生時代からいろんな分野の人と議論する

いろんな知識を入れる

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スイミー型組織≒ティール組織

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目的に応じて組織は柔軟に変化する

 

 

言語の共通化

プロトコルの共通化

 

抽象度を上げる

解像度のコントロール

 

俯瞰している人が翻訳者になる

 

ミクロとマクロの視点を持つのがクリエイティブディレクター

 

機会を待つのではなく、積極的に行け!