私は月一でオンラインスナックをやっている。
最近は気になった本を紹介しつつ、気になった人とお話するスタイル。
場末のオンラインスナックさちことは
とある大企業の人事総務部門に勤める45歳のおっさんがコロナ禍をきっかけにオンライン女装にハマり、酒(特にウイスキー)が好きなのでオンラインスナックをやってみることに。毎回テキトーに飲んで、ウイスキークイズしたりして楽しんでます。
アラフォーの頃に新規事業やオープンイノベーションをやってました。
竹林しーさんとは4年くらい前にお会いして、それ以来、一緒にイベントしたりと仲良くさせてもらってます。
今日の流れ
20:00~20:30 だらだらタイム①それぞれの自己紹介など
20:30~20:50 「ひとりイノベ」解説
20:50~21:00 ウイスキークイズ・イノベーション編
21:00~21:30 イノベーション討論会
21:30~22:00 だらだらタイム②感想など
今回の自己紹介は本に書かれてて私が気に入った「4つのシゴト」でやってもらう。
Peatixの申し込み時に書いてくれた人はあらかじめグーグルスライドに転記しておいた。
オンラインスナックといえど、だいたいは生きる場でリアルおつまみ作りつつ、ハイボール飲みつつ準備をする。
今回は生きる場ワークサミットと被っていたのでリアル参加の人も多かった。
一品目は「焼きネギおかか」
ラズウェル細木さんの漫画で読んで以来、よく作っている簡単メニュー。
ごま油でネギを焼いて鰹節と醤油をかけるだけ。
二品目は「茹で春キャベツ」
白だしとごま油ベースのたれをかけて食べてもいいし、あとで焼く近江牛を挟んで食べてもいい。ヘルシー。
三品目は「新玉ねぎとミニトマトとベーコンのスープ」
家にコンソメキューブがあったので持ってきて作った。ミニトマトを入れると酸味が加わって美味しい。この日は結構寒かったのでこれ飲んで温まってくださいね。
この時点で数人がやってきたのでスープを振舞う。
四品目は「ニラエノキ豚玉子とじ」
普段はニラ玉ばかり作ってるのだけど、ちょっと豪華にしてみた。簡単で美味しい。ハイボールも進む。
五品目は「近江牛焼いただけ」
生きる場に来たら毎回近所(といっても車で20分)のスーパーで近江牛を買う。近江牛上で100g1200円だったので300g買った。
ただ焼くだけで大変美味しい。茹で春キャベツに挟んで食べると脂が気にならない。ハイボールが進む。
ここまで仕込んで、リアルでもそこそこの人が集まってきたのでオンラインスナックを始める。
「ちょっと照明が暗くて不気味な顔ですみません」ってオンライン参加の人に言ってたら誰かが女優ライトを設置してくれた。ありがとう。
最初は「4つのシゴト」で自己紹介。リアル参加とオンライン参加が半々くらいだったので適当に当てつつ4つのシゴトのどれかを紹介してもらう。人それぞれあって面白い。アーティストの参加者もいたのでアートの話でも盛り上がる。
20:30になったので本の解説をする。
最初は真面目に話してたけど、酔っぱらってるし、後ろで見てる人たちの注目も気になったので適当にうっちゃって話を振りながら進める。ときどき誰かにママの代わりをやってもらいトイレに行ったり、残りのおつまみを作ったり、自由な感じで進める。
それがスナックの醍醐味だと思う。
20:40頃に仕込んでいたXさんが入ってくる。
マスクマン!
会場が盛り上がる。マスク欲しいなー。
Xさんは著者の竹林さんでした。
そっからは竹林しーさんに話を振りながら面白おかしく進める。
しーさんが大変魅力的なので私は居なくても大丈夫。残りのおつまみを作り、ハイボールを飲む。
途中でウイスキークイズ・イノベーション編もやる。全部で6問。
難易度は★★★☆☆だったので最初の方は一人ずつしか正解せず、誰がトップになるか最後まで分からなかった。今回も盛り上がった。良かった。
そこからは竹林しーさん掘り下げることに集中した気がする。
何を振っても面白い。すごいなーこの人は。
予定時間をちょい過ぎたくらいで盛り上がりつつ終了。
リアル参加者も気づいたら終電やらでほぼいなくなってた。
残った人で作り忘れてた六品目を堪能する。
「牡蠣とハマグリのウイスキー蒸し」
牡蠣はボウモアをたっぷりかけていただく。エモい。
オンラインスナックはリアルで酒と食を楽しみつつ遠くの人と繋がるのがいい。
生きてるって感じがする。
ひとりイノベーション。