SINIC理論小ネタ8は創業者について
国際未来学会では世界各国から28の研究所や団体が参加し、全体会議と8つの分科会の2部制で未来社会の提起する諸問題を共同分析していきました。
第3分科会「技術革新と社会変化」の13番目に登壇した立石一真は、講演の冒頭で、唯一の参加となる企業の経営者として、未来学に対する態度を表明して注目されました。
企業経営者の重要な仕事は未来をどのように先取りできるかに挑戦することであるが、それには未来の社会がどのように変わるかを見きわめる必要がある。そこに経営者と未来学のかかわりあいが出てくるのである。