村上春樹の小説に登場するウィスキーを紹介する。 第五弾は「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」 2013年に発刊された書き下ろし中編小説 主人公の多崎(たざき)つくるは三十六歳で二歳年上の彼女・木元沙羅とバーで話している。 高校の時に仲が良…
昨日は久しぶりに野球を観に行ってビールを飲みすぎて頭が痛いので本業の仕事はやる気がない。まぁいつものことだけど。 息抜きにこのブログを書いている。 「幸のハイボールBAR」で検索したら上位に店の紹介記事とFacebookページが表示される。Googleさんあ…
コロナ禍後にはじめてプロ野球観戦をした。 もともとホークスファンだったので鷹の祭典@京セラドームへ。 開場の16時頃に着く。 先に体温チェックをしないといけないらしい。 流れ作業的に適当に体温を測られ証明書をもらう。 座席に近いゲートから入る。 ホ…
火曜日 京都駅の近くにある会社に出社し、適当に仕事して定時の17:30に会社を出る。 近鉄特急で奈良へ向かう。 ファミチキと缶ビールをお供にして。 近鉄奈良駅に着く。 商店街を抜けて興福寺から猿沢池へ散歩する。 湖面に灯籠が設置され良い感じ鹿がいた。…
まいど。 開店日の翌日は肉体的な疲れが続いて、本業をする気に全くなれず、ブログを書いてしまう。振り返りたくなる。 Riversidecafe - 新店舗告知 - 【日曜夜枠のお店紹介】幸のハイボールBAR 今日は友達が肉をテイクアウトして持ってくると言っていたので…
村上春樹の小説に登場するウィスキーを紹介する。 第四弾は「羊をめぐる冒険」 初期三部作の三作目 僕と<鼠>と羊にまつわる物語。 最初にウィスキーの記述が登場するのは「十六歩歩くことについて」という節だった。 (上巻・25頁) アパートの廊下をドア…
村上春樹の小説に登場するウィスキーを紹介する。 第三弾は「ノルウェイの森」 1987年刊行、1991年文庫化。 村上春樹の長編5作目。 ベストセラーとなり映画化もされた作品。 21歳の頃に初めて読んだときは少し苦手意識があったけど、それから多くの生と死とS…
皿洗いという家事について考える。 今日の晩ごはんは餃子だった。 出勤日だったので私だけ食べ始めるのが遅く、食べ終わるのも最後だった。 途中で嫁が風呂に入り、キッチンとダイニングテーブルは食器やホットプレートが放置されていた。 餃子とビールを済…
村上春樹の小説に登場するウィスキーを紹介する。 第二弾は「国境の南、太陽の西」 1992年に刊行、1995年に文庫化された中編小説。 なんとも言えない魅力がある作品。 なかなか他人には伝わらない。 感想は個人差があるから。 僕は受け取ったものがとても多…
8月に入った。 暑い日が続く。 日傘を買った。 移動がずいぶん楽になった。 直射日光はやばいということ。 前回が忙しすぎたのでウィスキーも少なくなり、2本新たに購入した。 タリスカー10年とタラモアデュー タリスカーは肉に合う。黒コショウをかじってか…
週一でBARをやりはじめて1か月が経った。 5日間の営業をしてみて、忙しい日と暇な日が交互に来ることが分かった。 暇なときは良いのだが、忙しい時は手が回らなくなる。 前回は最も忙しく、オペレーション改革の必要性を感じた。 scotchhayama.hatenablog.co…
夏休みの自由研究として「村上春樹とウィスキー」に取り組むことにした。 私がウィスキーにハマるきっかけとなった旅行記「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」だけでなく、小説にも数々のウィスキーが登場する。 登場シーンを書き留めておこうと思…
7月3日にBARをやりはじめて1か月が経とうとしている。 毎週日曜の夜だけなので5回目。 今回は5名様の予約をいただいていた。 店主とお話しながらという要望だったのでJ字型カウンターの下の部分に席を用意した。 この日のために新たに「満腹セット」というメ…
ようやく金曜日 仕事から解放される まぁほとんど仕事してないけど 日曜の夜は副業でBARをやってるので 月曜日は在宅勤務でほぼ休憩してる 火曜日は出勤してフリーデスクなのでいつも窓際の眺めの良い半個室デスクに陣取る Youtubeでラジオや音楽を聴きなが…
仕事終わりに餃子の王将の腹になっている。 河原町三条店に立ち寄る。 河三セットと瓶ビール(大)を頼む。 アサヒスーパードライの大瓶をOHSHOのグラスに注ぐ。一息に飲み干す。うまいっ! ビールをちびちびやりながらカウンター越しにキッチンの様子を眺める…
7/24はテキーラの日ということで出勤前にKYOTO TEQUILA DAYに行ってみた。 きょうはテキーラ 一杯目はボニータ グレープフルーツが器になってる爽やかなカクテル 日曜の昼過ぎにテキーラを飲む人たち 盛況である 協力しているBARの関係者やお客さんが参加者…
今回は開店前に用事がなく、余裕を持って準備ができる。 いつもどおりニニルームにチェックインして、暑いのでやっぱりタクシー使って移動。 洛北阪急スクエアで倉庫用のカゴとフライパンとフライ返し、ついでに菜箸を買う。 食材も買う。 枝付き枝豆があっ…
京都・出町柳のシェアキッチン「リバーサイドカフェ」でBARをやり始めた2日目の記録。 riverside-cafe.jp 初日はとにかくバタバタしてた。 scotchhayama.hatenablog.com 初日の反省を踏まえ、いろいろと準備をした。 使いにくかったキッチンツールを自分用…
55歳で早期退職してBARを開く! そう宣言して5~6年経つ。 いま45歳なので、あと10年。 お店の構想やメニューなど着々と準備してきた。 会社が副業を認めてくれるようになった。 私がやりたいBARの候補地にシェアキッチンのお店を見つけた。 下見に行った…
7泊8日でジャパニーズウイスキーの蒸溜所巡りをした。 静岡、御殿場、東京、秩父、仙台、鹿児島、熊本、長崎、広島と各地を巡った。 美味しいものもたくさん食べたので記録しておく。 7日目は熊本~長崎へ。 玉名ラーメンは久留米ラーメンと熊本ラーメンの間…
毎月行ってる琵琶湖 今回は気になってたハイキングをしてみようと軽い気持ちで行ってみた。 服装はいつもトレイルランで使っているシューズとひざ下からくるぶしまでのレッグカバー、短パンにTシャツ、その上に薄手の長袖パーカー、リュックにランキャップと…
7泊8日でジャパニーズウイスキーの蒸溜所巡りをした。 静岡、御殿場、東京、秩父、仙台、鹿児島、熊本、長崎、広島と各地を巡った。 美味しいものもたくさん食べたので記録しておく。 6日目は指宿から鹿児島の2つの蒸溜所を巡った後に熊本へ。 指宿の朝から…
7泊8日でジャパニーズウイスキーの蒸溜所巡りをした。 静岡、御殿場、東京、秩父、仙台、鹿児島、熊本、長崎、広島と各地を巡った。 美味しいものもたくさん食べたので記録しておく。 5日目は仙台から飛行機で福岡へ、そこから新幹線と普通列車で鹿児島・指…
7泊8日でジャパニーズウイスキーの蒸溜所巡りをした。 静岡、御殿場、東京、秩父、仙台、鹿児島、熊本、長崎、広島と各地を巡った。 美味しいものもたくさん食べたので記録しておく。 4日目は仙台へ。 仙台駅に着いて、すぐにエキナカの立ち食い寿司屋に入っ…
7泊8日でジャパニーズウイスキーの蒸溜所巡りをした。 静岡、御殿場、東京、秩父、仙台、鹿児島、熊本、長崎、広島と各地を巡った。 美味しいものもたくさん食べたので記録しておく。 3日目は秩父へ。 西武秩父駅から徒歩3分のところにある蕎麦屋に行ってみ…
7泊8日でジャパニーズウイスキーの蒸溜所巡りをした。 静岡、御殿場、東京、秩父、仙台、鹿児島、熊本、長崎、広島と各地を巡った。 美味しいものもたくさん食べたので記録しておく。 2日目は東京へ。 シン・ウルトラマンのタイアップ企画をしているというの…
7泊8日でジャパニーズウイスキーの蒸溜所巡りをした。 静岡、御殿場、東京、秩父、仙台、鹿児島、熊本、長崎、広島と各地を巡った。 美味しいものもたくさん食べたので記録しておく。 まずは1日目、静岡へ。 静岡といえばやっぱり「さわやか」 並ぶの前提な…
私は子供が3人いる 3人目が生まれた時は長女が8歳、長男が5歳で、それぞれ小学校、幼稚園に通っていたので、妻は里帰り出産をせず、私はワンオペ育児を1ヶ月ほど続けた。 妻と次男は産まれてから1週間後に退院したが、家事と上の子2人の世話をした。 朝ごは…
広島県廿日市市にある桜尾蒸溜所 海沿いにある 熟成庫がアイラ島っぽい 樽がパレットに積まれている 蒸留機はジンと併用 グレーンウイスキーも造れる モルトウイスキーの原料のモルト(麦芽)はスコットランドから輸入している ジン用のボタニカルも展示してい…
幸(さち)です。 京都・出町柳のリバーサイドカフェで毎週日曜日の夜にBARをオープンします。 店名は「幸のハイボールBAR」です。 私の名前の中で気に入っている漢字である「幸」を取り、 海の幸・山の幸のように色々な幸(サチ)を楽しんでもらえたらなぁ…